明日を頑張る力をくれる美味しいご飯の炊き方とは?
健康って食べるものにも大きく依存していますよね。
自分が日々口にするもので、自分の体は出来上がっていくので、何を食べるかは大切です。
同じ食べるならやっぱり美味しいものを食べたい!
食べることが大好きな私は、食べることでストレス発散にもなりますし、毎日の喜びにもなっています。
外食で美味しいものを食べるのも好きだけど、家で自分で作ることがほとんどです。
少しこだわっているのはご飯の炊き方です。炊飯器は使わず、ご飯専用の土鍋で炊いています。
炊飯器も良い物を使うと美味しく炊けるんだと思うんですけど、ちょっと高くて手が出ません(泣)
その点土鍋はそんなに高くもないし、とっても美味しくふっくら炊けるのでオススメです。
おいしく炊くためのコツとは?
まず美味しいご飯を炊くために、お米の研ぎ方にも少しこだわりがあります。
それはお米を研ぐ時に入れる一番最初の水を浄水器の水かミネラルウォーターにすること。
お米は一番最初に水に触れる時によく水を吸収するそうです。
なので最初は美味しい水でといであげることが大切です。
そして2,3回混ぜたらすぐに水を捨てることも大切です。
早く捨てないと、ぬかの臭いまでお米が吸い込んでしまうそうです。
後は水道水の水で良いので何度か水を取り替えて洗います。
うっすらお米が透けて見えるくらいの透明度になったら洗い終わりです。
あまりやりすぎるとお米の栄養までなくなってしまうので注意です!
そして炊く前にお米に水を吸わせます。
ここも浄水器の水かミネラルウォーターを使ってください。
夏は30分ほど、冬は1時間ほどが目安です。
その後ざるで水気をしかっり切った後、土鍋に洗ったお米と美味しいお水を入れます。
水加減はお米2合の場合水400~450ml、3合の場合600~650ml(ここはお好みで)です。
土鍋を火にかけ中火で沸騰するのを待ちます。沸騰してきたら弱火にして15分炊きます。
蓋を取ってみてお米の間から泡が出ていないかを確認し、出ていなければ蓋をして火から卸し10分ほど蒸らしたら完成です。
それほど難しいものではないですし、ハッキリいえばお米の炊き方ぐらい知っているという人も多いと思います。
でもちょっとした知識をさらに持つだけで、ご飯のおいしさが全然違うのです!
ここに書いたようなお水を変えるタイミングなどを実践してみれば、その違いに驚かれるかもしれませんよ!
やっぱり日本人にとっての主食
日本人にとって主食であるお米の消費量は減っているようですね。
最近はローカーボとか糖質制限ダイエットもあるので、なおさらお米の消費量は減っていくような気がします。
でも日本人にとって主食としてのご飯の大切さは変わらないと思いますし、米文化を続けていくことも大切だと思います。
なのでおいしいご飯の炊き方やアレンジレシピなどはしっかりと知っておきたいと思います。
かくゆう私も糖質制限ダイエットにはかなり興味があるので偉そうにはいえないんですけどね…。
でも海外から帰ってきたときとか、本当にあの炊き立てのご飯のおいしさったらないですよね!
海外から帰ってきていつも最初に食べるのは、炊き立てご飯と、納豆や生卵です。
これを食べると日本に帰ってきたんだ~!
という安心感に包まれるような気がするんです。
やっぱり日本人にとっての食の原点でありソウルフードなんでしょうね♪
残ったご飯は?
おいしく炊いたごはんがちょっと残ったという時には
どうしたらいいのかという点も最後にちょっとだけ考えてみたいと思います。
残ったご飯をわたしは小分けにして冷凍しています。
そうすることでカピカピになるのを防ぐことができますし、必要な時にすぐにチンして食べることができます。
ちょっと乾燥しちゃったなというご飯も上手にアレンジすればおいしさ復活ですので、
すぐに捨ててしまわないようにしてくださいね。
例えばめんつゆを少しまぜてから焼きおにぎりにするととってもおしいです。
あるいは、ツナ缶を合わせてツナおにぎりにしてもおいしいですよ!
雑炊のご飯にするという手もあります。
後は私はリゾットにすることも多いです。
コンソメにトマト缶を入れるとトマトリゾット、牛乳を入れるとクリームリゾットになります。
トマトリゾットにはソーセージを入れてとろけるチーズを上からかけるのがおすすめ。
クリームリゾットにはベーコンを入れて粉チーズをかけるのがおすすめです。
リゾットにするとちょっとおしゃれになるので、急に友達が来た時も冷凍ご飯で作っちゃいます。
友達も結構喜んで食べてくれます。家にあるもので簡単にできるので、急いでいるときには助かりますよ。
もう一つおすすめなのは、残りご飯をフライパンに平たく伸ばしいれて、
多めの油で両面を焼き、それに中華あんかけをかけて食べる中華おこげです。
海鮮をいれるとごちそうになりますよ。
いずれも残りご飯とは思えない味も見た目も大きく変わっておいしいので試してみてください。
活用方法はたくさんありますので無駄にすることなく使い切りたいですよね!
アレンジレシピをもう少し勉強してお米文化を大切にしていきたいと思います。