夏バテしたときにオススメの栄養・食事|暑さに強い身体作りを!
暑さに強い身体づくりのためにオススメの栄養・食事!
夏バテしたときにオススメの栄養・食事は?
だんだんと暑くなってきましたね。もうすぐすると梅雨も明けて、夏到来ですね。夏が大好きなので嬉しいです!
夏と言えば夏休み!!夏休み何をしようかと考えるだけで、今からワクワクします。今年の夏は・・・やっぱり海に行きたいですね。
でも夏は好きなんですけど、私けっこう夏バテしちゃうんです。食欲なくなっちゃって、ヘロヘロになります・・・。
だからそうなる前に夏バテ対策するようにしています。やっぱり元気がでる食べ物を食べないといけないですよね。
夏バテにお勧めな食事を紹介します!
必須アミノ酸を含んでいる卵!
卵料理も夏バテにはいいですよ。卵は色々な料理に合わせやすいですし、なんといってもやわらかいのでちょっと気分が悪くても食べやすいですよね。
その上卵はバランス栄養食ですから、必要な栄養をしっかり取れます。夏バテ防止に必要な栄養素としてたんぱく質をあげることができます。
たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、人間の身体の中で作り出すことができない必須アミノ酸を卵はバランスよく含んでいます。
そしてそれは免疫力をアップしてくれます。夏バテになると他の病気にかかりやすくなったりしますが、卵に含まれるアミノ酸を摂取することでそれを防ぐことができます。
また夏バテ防止に必要なビタミンやミネラルもたくさん含まれているので、卵はおすすめ食材です。
お勧めなのがキノコの卵炒めです。キノコ自体にも栄養がありますし、卵にはもちろん栄養があります。私は夏バテの時によく食べていますね。
きのこじゃなくても野菜でもなんでもいいんですけど。夏の暑い時って料理するのも嫌になりますよね。
できるだけ簡単に済ませたい。そんなときは簡単にできる炒め物に限ります。ちょっと食べれそうな時はお肉を入れれば、よりスタミナアップします。
食欲アップのためにニンニクを入れるのもお勧めです!
手作りの野菜ジュースで!
そして全く食欲がなく、何も食べれなさそうな時は100%のジュースですね。
スーパーに売っているものを買って飲むのも良いですけど、さらにおすすめは自分で作るジュースです。
一種類の果物だけでなく、数種類の果物、野菜と一緒にミキサーで混ぜておいしく作るようにしています。(たまにとてもまずいのが出来ますが)
そうするとよりたくさんの栄養素が摂れていいですよ。リンゴは特にどんな野菜とも相性が良いですね。
リンゴそれだけでも美味しいですし、ニンジンやトマトなどちょっと甘めな野菜を混ぜるとまた味が一段と深みを合わせます。
レモンやグレープフルーツなど柑橘系を入れるのも夏バテ防止に効果的です。
柑橘系に含まれるクエン酸は疲労回復に効果的です。夏の暑さによって溜まった疲れをより早く身体から取り除くことができるんです。
またクエン酸は胃腸の働きを活発にする働きもあるので、食欲減退を防ぐことができます。
栄養もありますし、冷たいので暑い時、食欲が全く無いときでも野菜ジュースだけなら飲むことができます。ぜひぜひ色々お試しくださいませ!
夏バテ防止にネバネバ食材
夏バテ防止食材としてネバネバ食材もおすすめです。ネバネバのもととなる栄養素ムチンは、胃の粘膜を保護する働きがあります。
ムチンは納豆や山芋、オクラなどに含まれています。冷やしうどんやそばを食べる時、それらのネバネバ食材をかけて食べると、食欲が無いときもツルツルとして食べやすいですし、栄養もしっかり取ることができるのでおすすめです。
一種類でもいいですし、いくつか合わせて食べるのも美味しいですよね。おすすめはネバネバ食材を豆腐にかけて食べる冷ややっこです。
冷ややっこなら食欲がなくても食べれそうです。オクラや納豆を混ぜて豆腐の上にかけ、ネギやショウガなどの薬味もかけて、醤油をたらしたらできあがりなので、調理も簡単でいいですよ。
そのうえ豆腐のタンパク質を摂ることができるので栄養的にもいいですよね。お蕎麦やそうめん、冷やしうどんの上にかければ、栄養も良くなるし、ツルツルと食べやすくなりますよ。
今紹介したものって基本的にどこでも割りとすぐに手に入るものですよね。
価格的にもウナギはちょっと高いけど他のものは日常にあって割りと買いやすいものかなと思います。
なのでそれをしっかりと毎日継続してとることが大事なんですよね!
夏バテの原因の一つはしんどいし疲れているかといって、ざるそばとかそうめんなど、お手軽なものを毎日食べちゃっていることが要因の一つだそうです。
なので、効果のある野菜や食材を意識してメニューを組み立てればバリエーションも増えますし夏バテ対策にもなるわけです。
夏バテ予防に効果的な食べ物を食べて、今年の夏は元気に乗り切りましょう!
香りを嗅いだだけで食欲アップ!
そして、ウナギですね。私は魚が結構好きな方で、色々食べたことがあるのですが特に夏バテにはウナギはお勧めです。
あの香ばしい香りを嗅ぐと、とにかく食欲が湧いてきます。夏バテって大変ですよね。何がいやかというと、いつまでたっても食欲が湧いてこない。
お腹はすくんだけどなんだか嫌悪感、怠惰感でご飯が食べたくなくなるんです。
私も実際にそうです。私は特に白ご飯を食べるのがしんどくなります。サッパリしたおかずだけ食べたいって感じです。でも炭水化物も取らないと元気出ないんですよね。
そんな時はウナギを食べます。おばあちゃんからウナギは夏バテに効くと聞いていたし、実際に食べてみるとやっぱりご飯なしではウナギは美味しくない!という理論で無理やりご飯が食べたくなります(笑)。
ウナギがなぜ夏バテに効くかというと、ビタミンB1が多く含まれているからなんです。ビタミンB1は炭水化物などの糖をエネルギーに変える働きをします。
つまりビタミンB1が不足するとエネルギーへの変換ができずに、エネルギー不足に陥ってしまいます。
ビタミンB1を多く含む食べ物を食べることで、糖からエネルギーに変える働きがスムーズに行われるので、夏バテを防ぐことができるのです。
昔の人の知恵にはちゃんとした根拠があるんですね。
うちではウナギをより美味しく食べるために、サンショウは庭から摘んできて、わざわざ一日干して乾燥したものをすりつぶしてウナギにかけるようにしています。
これにより食欲がさらに増進しますし、ウナギをより美味しく食べれますねしね!辛い夏バテにオススメな魚です!
夏に強い体を作る!
食べ物の他にも、夏バテにならない体を作る方法があります。
それは汗をかくこと。汗をかくことで体温調節をうまく行うことができ、暑さに強い体を作ることができるそうです。
でも最近はクーラーの効いた部屋にいることが多くなったせいで、汗をあまりかかに人が増えているそうです。
だからちょっと意識して汗をかくようにしてあげると、体も上手に汗をかくことができるようになるようです。
汗をかく方法として簡単なのは、お風呂で半身浴をすること。暑い時期は湯船には浸からないという人も多いと思いますが、湯船にゆっくり入って汗を流すようにしましょう。
水分補給をしながら入っていると、汗がダラダラ出てきて気持ちいいですよ。
今から汗をかく練習をして、暑さに強い体づくりを始めましょう!